【Let’s Sewing】 型紙不要 タック入りギャザースカート

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綿100% の薄手の生地、「コットンウェザークロス」を使ったロング丈のタック入りギャザースカートの作り方をご紹介します。

ウエストにタックを入れ、ゴム入りにすることで「タック入りギャザースカート」になります。また、製図無し(型紙無し)で作成します。

タックがウエストやヒップ部分で生地を調整し、ギャザーがスカート全体にふんわりとしたボリュームを与えます。この組み合わせで、女性らしいラインを表現し、上品さと華やかさで着る人を美しく見せます。

春から秋まで長い期間、季節の変化に柔軟に対応できる便利なスカートです。季節ごとのトップスに合わせてスタイリングやコーディネートを楽しめ、一着つ持っておくだけで長い期間着こなすことができます。

また、初心者の方が苦手な「布の切り込み」。今回は「切込み無しのシームポケット」の作り方をご紹介します。

仕上がり寸法

こまちゃん

ウエストサイズやスカート丈はお好みで変更して下さい。

目次

材料説明

スカート生地   綿100% のコットンウェザークロスです。上品なハリ感としなやかな風合いがあります。密度が高く、透け感もありません。名前はウェザークロスですが、撥水性はありません。春や秋に履くスカートにするには良い素材です。

スカートの生地2枚、ウエストベルト生地2枚、ポケット生地4枚を裁断します。

  シャッペスパン #90 生地の色に合わせて下さい。

ウエストゴム   幅2.5cm 長さ ご自身のウエストサイズ+2cm (ゆったりサイズがお好みでしたら、ゴムの長さは長めにして下さい。)

ロックミシン  糸は黒糸を使用しました。本来なら生地と同色のロックミシン糸を使用するべきですが、個人用なら黒糸でも良いと思います。 お好みでお使い下さい。

(透け感のない生地なので裏地はつけません。)

こまちゃん

お好みの生地でどうぞ

スカートのデザイン

ピンちゃん

今回のスカートのデザインポイントはタックとギャザーの両方を入れることだよ!

タック入りギャザーの効果 ⑴

ウエストにタックを入れると生地幅が狭くなります。さらに、ゴムを入れ、ウエストにギャザーが入るとより細くなります。この2つの効果でスカートの裾幅が広いにもかかわらず、ウエストを細っそり見せることができます。

タック入りギャザーの効果 ⑵

タックの縦ラインが細長いスリムな視覚効果を作り出し、ギャザーが裾周りを広げふんわり感を出します。

ウェザークロス生地は薄い素材なので、タックを入れてギャザーを寄せても、腰回りに生地のゴワゴワ感はありません。また、透け感のない生地なのでスカートには裏地を付けません。

シームポケット付き

両サイドにシームポケットをつけます。今回は縫い代に切込みを入れずにシームポケットをつけます。初心者の方にも簡単にポケットをつける方法をご紹介します。

(もし、ポケットがいらない方はそのまま両サイド縫製してください。)

型紙寸法・裁断

ピンちゃん

今回は型紙はないよぉ〜

スカート生地 2枚   ウエストベルト生地 2枚 用意します。

ポケット生地 4枚   

ウエストゴム ご自身のウエスト寸法より+2cm長くしてCUTする。ゆったりサイズがお好みならゴムを長めにして下さい。

縫製

こまちゃん

さぁ、縫いますよ!

STEP
生地の脇線(縫い代)にロックミシンをかける

スカートの脇線になる縫い代にロックミシンをかけていきます。

ポケットの生地にもロックミシンをかけます。

(4枚とも)

STEP
脇線・ポケットをミシンで縫う
ミシン

スカートの脇線を縫う。
ポケットの周りを縫う。

スカート両サイドの脇線を縫う。

ポケットをつける位置は縫わずに開けておく。

ポケット位置はミシンの縫い目を大きな縫い目に変更し仮縫いしておきます。

アイロン

スカートの両脇線の縫い代を割りアイロンをかける。

ポケットの周りだけを縫う。(ポケットの縫い代とスカートの縫い代を合わすので開けておく)

STEP
スカートにポケットをつける

スカートのポケット位置にポケットを合わせる。

ポケットの縫い代とスカートの縫い代をあわせます。

スカートの縫い代とポケットの縫い代を合わせ、縫い代だけをミシンで縫う。

ポケットをつけた後、仮縫いのミシン縫いを取り除き、ポケット口を開ける。

ピンちゃん

ポケット口の上下に補強縫いしますよ

ポケット口をミシンで3目ほど前後に縫いを繰り返します。

STEP
スカートの裾上げ
アイロン

スカートの裾仕上げにアイロンをかける。

スカートの裾を0.5cm折り曲げアイロンをかけ、さらに、1cm折り曲げアイロンする。

脇の縫い代はかさばるのでCUTしておく。

ミシン

裾をミシンで縫う。

STEP
ウエスト部分にタックを入れる

スカートを表向きにし、手前をウエスト側にする。

右側からタックを入れています。

ウエストの位置だけでなく、下側にもタック位置を取り、上と下合わせて同時にタックを寄せます。

上下を同時にタックを入れることにより、 タックの縦線がキレイに入ります。

タックはピンなどで一旦とめておきます。

後側も同じようにタックを入れていきます。

スカートのウエスト周り(一周)タックを入れる。

STEP
ウエストベルトを作る
ミシン

ウエストベルトの脇線を縫う。

アイロン

アイロンで縫い代を割る。

ウエストベルトの中心にノッチを入れる。

STEP
ウエストベルトとスカートを合わせる

スカートの脇線とウエストベルトの脇線を合わせる。

スカートの前中心点とウエストベルトの前中心点をあわせる。

ウエストベルトとスカートを均等に合わせていく。

ミシン

ウエストベルトとスカートを縫い合わせる。

ウエストベルトを内側に折り、ゴムが入るようにウエストベルトを折り込む。

ミシン目が隠れるように折りたたむ。

ウエストゴムを入れるところを開けておく。

ミシン

スカートの表側からウエストベルト下に落としミシンをかける。

スカートを表向きにし、ウエストベルトの下に落としミシンをかけていく。

ゴムを入れるところを開けておく。

STEP
ウエストベルトにゴムを入れる

ゴム通しを使ってウエストにゴムを入れていく。

ウエストベルト内を一周する。

一周したウエストゴムの両端を2cm重ねます。

重ねたところをミシンで縫い、ゴムをとめます。

STEP
仕上げ始末
ミシン

ウエストゴムを入れた場所をミシンで縫い、スカートを仕上げる。

春先から秋の中頃まで長い期間、楽しめるスカートです。カジュアルからキレイ目までお好みのトップスでコーディネートして下さい。

こまちゃん

最後までご覧頂きありがとうございました。



この記事を書いた人

自分が考え、デザインした洋服をつくりたい!
そんな想いを胸に、伊東式パターンを学び、アパレル会社に就職
デザイナーとして活躍、その後、ブランド開発のコンサルタントを経験
みんなさんに、ファッションの世界を、洋裁の楽しさをお届け致します。

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